人事として、OBとして見てると複雑な気分になりますね。
先週末、「英国王のスピーチ」観てきました。
翌日のアカデミー賞発表では4冠。
作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞ですね。
コリン・ファースの演技が光ってました。
監督と脚本は確か知らない方でした。
作品賞はソーシャル・ネットワークかインセプションかな、と踏んでたんですが
まぁアカデミーらしいといえばらしい。(政治的な問題もあったのかも)
吃音症の克服と迫る戦争の対比のバランスが良いなと。
構成自体は、すぐ結末の想像がつくような王族の裏側ムービーだったんですが
最後のスピーチの後は、僕もうるっときました。
客の年齢層が非常に高く、笑いどころがズレズレでした。(淫語のところは総じて笑いあり。)
昨日は「ヒアアフター」を鑑賞。
監督はクリント・イーストウッド、主演は僕の好きなマット・デイモンです。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
本当はザ・タウンが観たかったのですが、すでに公開終了ということでDVDですね。
こちらは題名の通り、死後の世界がテーマ。
立場・国の異なる3人の主観的視点が切り替わって進行する構成です。
まぁ、最後上手く纏めてあるなぁという感じでしょうか。
冒頭のシーンが予告で使われているので、どういう映画なのか検討もつかなかったのですが
いわゆるヒューマンドラマです。ちょっとマグノリアっぽい。
★3.5、これでDVD・映画は15本目。
トゥルー・グリットは予定通り、3/18。
ブラック・スワンは延期続きでしたが、主演女優賞もあり今度こそ公開されそう。
ザ・ファイターも月末公開だっけかな。楽しみです。
父は台湾、母は病院、妹は帰ってこないということでのびのび。
3月は2年目に向けて、しっかりと準備を。
0 コメント:
コメントを投稿