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2010/03/13

Milan-Paris Highlight 1

 WWD
 

 

Gareth Pugh
今回マックイーンの後任の噂もあり、話題となったガレス
ショー後の反応を見るあたり、がっかりした人が多いみたいですね
個人的には、彼を一段と評価し直したショーになりました。


 ガレスはブランドの課題として、リアルクローズ、着れるデザイン・服を作らなければならないという課題が挙がっていました。
今回は確かに過去のショーと比べるとスケールダウンし、パッと見た人はがっかりしたかもしれません。
しかしながら単に商業的になったのではなく、デザイン・技術・素材使いなど彼本来の素晴らしいクリエイティブな面が上手くリアルクローズに落とし込まれているように感じました。
商業的なラインに近づきながらも、新しく、デザインの富んだ服たち。
チャラヤンも言ってましたが、服が売れないと食っていけないんですよね。そのためにデビュー後数シーズン経つとトレンドを追ったり、数年変わらないシルエットを創り続けるブランドが多い中での彼の新しい「商業的な」ショーは目を見張るものがありました。
着れる、wearableになったといってもまだまだ着づらそうではありますが笑

3枚目はバッグの写真。
話題になってたんだけどガレスってバッグはやっていなかったんだっけか?
ちなみにショーにリックも見に来ていた模様。



次に簡単にミランを。
ミランで良かったのはエンポリオアルマーニ、ボッテガかな。モスキーノも個人的にはいいですね
アルマーニは特別良かったわけではないんだけどトータルで見て、という感じかな。

 

 Emporio Armani



 Moschino

 

 Bottega Veneta

シルエットが綺麗だったのと、モスキーノは黒+金が思ったより良かった。特に新しかったりするわけではないし嫌いな組み合わせなんだけども。
ボッテガのジャケットのシルエットは特に綺麗でした。

おしまい。



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