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2012/01/09

Incendies

映画『灼熱の魂』を観てきました。


以下ストーリー(wikipediaより)
ケベック州に住む双子の姉弟ジャンヌとシモンは、亡くなった母親ナワルからの遺言を受け、未だ見ぬ彼らの父親と兄の存在を知る。そして遺言によりジャンヌは父親への手紙を、シモンは兄への手紙を託され、二人は中東の母親の故郷へ初めて足を踏み入れる。

冒頭のシーン的にシティオブゴッド的な内容なのかと思いきや、亡くなった母親ナワルの過去を順に辿っていく話。
時間軸を境に、主観が切り替わっていく映画です。(ナワルになったり、ジャンヌになったりが繰り返し)
バイオレンスな映像もあり、静観な映像もあり、ラストも予想以上の結末だったり。
ストーリー、映像ともに心を揺さぶられる内容でした。久しぶりに誰かにオススメしたい一本。
次は予告で気になったポランスキーの「おとなのけんか」かな。

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